毎週土曜日の朝活サタデー・オーシャンズ!
第630回(9月14日)のテーマは「質問の達人になる(コミュニケーション編)」でした。
あなたは日常のコミュニケーションで、相手から命令されることが多いでしょうか?質問されることが多いですか?
仕事での人間関係、友人関係、ご家族との会話、、、そして命令されたとき、質問されたとき、あなたの心の扉の状態は開いていそうですか?それとも閉じていそうですか?
命令でも心が閉じないときはありそうでしょうか?
- 問題をいち早く解決しなければならない状況
例)緊急のトラブルや障害を対応しているとき「〇〇さんに指示出して!」 - 自分が憧れている人・理想的だと思っている人からの話
例)部活の先輩から「〇〇しなければ上手くならないぞ!」 - 絶対的な信頼関係がある人からのメッセージ
例)「これは絶対にやれ!」「〇〇行ってこい!」 - 命の危険があるとき
例)「逃げろ!」「こっちに来い!」
質問されても心が閉じるのはどんな時でしょうか?
- 答えを決めつけられている感じがするとき
- 表情が暗かったり、興味がなさそうな感じがしたとき
- 答えにくい質問が続いたとき
- 失敗やミスをしてしまったとき
- 立て続けに(矢継ぎ早に)どんどん質問されたとき
- 回りくどかったり、目的から外れた質問ばかりされるとき
質問をするときに心掛けていることは?
- 相手が話せる状況かを確認する
- 質問した後に相手がどう思うかを想像してから質問する
- 会話のゴールを決めつけずに質問する
- 相手の考えや意見に新しい発見があるかも?と思って質問する
- 「相手の答えを裁かない!」と強く思いながら聞く
- 自分から本音を言うようにする(自分の心をオープンにする)
相手を動かすコミュニケーションを取ろうとしたとき、命令と質問はどちらの方が機能しやすいでしょうか。命令でも相手が気持ちよく動いてくれればいいですが、そういうケースは少なそうです。
お互いプレッシャーやストレスを感じにくいコミュニケーションを、改めて考えてみたいですね。(^_-)☆
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